ベルリンの壁に差別的に描かれたアジア人の絵を消してください。

ベルリンの壁に差別的に描かれたアジア人の絵を消してください。

開始日
2021年8月17日
署名の宛先
eastsidegallery-berlin.com
現在の賛同数:167次の目標:200
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この署名で変えたいこと

署名の発信者 重松 慶太

自由と平和の象徴であるベルリンの壁、

イーストサイドギャラリーと呼ばれる一角に黒人と白人、そしてアジア人が描かれた壁があります。

1990年に描かれたこの壁画では黒人と白人は現代の文明人らしく描かれていますが、アジア人は三角の菅笠を被り、細い吊り上った目をしたおよそ文明人に程遠い姿で描かれています。この絵はアジア人のステレオタイプとして西洋文化に根付いた古い価値観を元にしています。

私達アジア人の多くはおおらかで揉め事を好まず、この様な絵も寛大な気持ちで許してきました。その結果どうなったでしょうか、その寛大さに感銘を受けた人が増えましたか?実際はその寛大さを逆手に取られ馬鹿にされているのです。

21世紀の今もこの絵は西洋人がアジア人をどう扱うべきかを暗に示しています。

馬鹿にされていないと思う方は吊り目のポーズをアジア人に対して行う人々を見て下さい。彼らがアジア人に敬意を表していると思いますか?又はアジア人に敬意を示す人々はどのようなポーズを行うのか?アジア人に対して敬意を示す人々は仏教の礼拝時のポーズ、"合掌"をします。

私は再三この絵の削除を管轄するイーストサイドギャラリー側に要請しましたが、彼等は無視しています。

自由を唱えながら私達アジア人の自由や多様性を無視し、古い価値観に囚われたイメージを私達に押し付けるイーストサイドギャラリー側の表現に強く反対し、抗議します。

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意思決定者(宛先)

  • eastsidegallery-berlin.com
  • イーストサイドギャラリー